« Master of BLoC 2016 カテゴリーB選手紹介 (8/2 現在) | トップページ | Master of BLoC2016 当日スケジュール&競技順 »

2016年8月 2日 (火)

Master of BLoC 2016 カテゴリーA選手紹介 (8/2 現在)

さぁ選手紹介もいよいよ最後です。

カテゴリーAはBJC男子のトップ層が集うクラス。
そして、なんとサプライズで豪華招待選手も3名います!!

【カテゴリーA選手紹介】
・白石裕也 選手
・BJC:51位
Photo
1人目は群馬ウォールストリートより白石選手。
BLoCにも多数回出ている選手で、昨年のMaster of BLoCにもカテゴリーCで出場しています、
今期は初戦のロッククラフト戦ではレギュラー男子で見事優勝!
そしてBJCの順位からカテゴリーAでの出場に滑り込みました。
保持力・フィジカルがとにかく強い選手で、時に大番狂わせを起こします。
クールな登りも特徴的です。
カテゴリーAでも十分に通用する力を持っているはずなので、波乱を起こして欲しいですね!

・沼尻拓磨 選手
・BJC:49位
Photo_2
そしてここで、ライノ・フィッシュの、いやクライミング界の異端児の登場。
ぬまたくこと沼尻選手!
ランジの天才として知られ、クライミングウォールを忍者のように駆け回ります。
その独特の動きは唯一無二。
得意技は彼自身が編み出した逆サイファー。
しかし、そんな沼尻選手ですが、昨年のMaster of BLoCのカテゴリーAの覇者なのです!!
世界の杉本やワールドカップ年間チャンピオンのチョンを抑え、決勝第2課題でキリストジャンプを2回目で決めての優勝は観客の度肝を抜きました。
ディフェンディングチャンピオンとして二連覇に期待!

・馬上拓海 選手
・BJC:41位
Photo_3
山形のFLATクライミングジムから殴り込みに来るのは馬上選手!
お調子者の性格で、皆からたーちの愛称で親しまれています。
今年のBJCで躍進し、Master of BLoCの出場権を獲得しました。
一見クライマーとは思えないようなパワフルな肉体から、バネを活かした躍動感ある登りを見せます。
ゴリラかサルに近いその動きは天性のものでしょう。
得意系の課題にハマれば上位陣を食う可能性はあるでしょう。
非常に盛り上げてくれそうな選手なので楽しみですね!

・櫻井優治 選手
・BJC:39位
Saku
兵庫のスハラクライミングジムからの刺客は櫻井選手。
各地の岩場で成果をあげているクライマーです。
四段クラスをバシバシ登っていることからも、その保持力は相当のものなはず。
最近はコンペでも高い順位に食い込んでくることも多く、BJCで上位に入り込みMaster of BLoCへの切符をget。
国体の兵庫代表選手でもあります。
BLoC自体への参戦は過去1戦のみで、その実力はまだベールに包まれています。
今大会の大穴となり得るか。
注目しましょう!

・松浦凌 選手
・BJC:37位
Photo_4
松浦選手は北海道出身で現在はT-Wallにて勤務するクライマー。
特徴的なメガネがトレードマーク。
北海道時代は杉本怜選手の相方として国体でも大活躍しました。
ボルダーも強いですが、リードをとても得意とする選手。
今年のリードジャパンカップでは、強豪ひしめく中10位と好成績を収めています。
松浦選手もダークホース的な存在としてMaster of BLoCで何かを起こしてくれる予感です!

・佐藤竜馬 選手
・BJC:36位
Photo_5
続いてはBLoCの顔とも言って良いクライマーです。
レペゼンBase Campの佐藤竜馬選手!
BLoCには初年度の2009年から出場してくれていて、毎年のように盛り上げてくれます。
出れば必ず決勝に進出する安定した実力の持ち主で、今年も4戦出場して全て決勝に駒を進めています。
BJCで高順位に位置付け、念願のカテゴリーAへの出場を決めました。
クライミングセンス溢れる流れるような動きで、弱点無くオールラウンドにこなします。
ツワモノが揃うカテゴリーAで持ち前の爆発力を発揮してもらいたい!

・白數裕大 選手
・BJC:31位
Photo_6
Base Campから2人続けて登場!
真面目な見た目ですが実はおふざけ系の白數選手。
近年また一段階強さのギアを上げ、Master of BLoCのカテゴリーAに出場。
今期のBLoCでもおそらく最も出場者のレベルが高かったであろうクエール戦で優勝!
決勝第1課題でその優れた洞察力でホールディングに気づき、唯一人の完登をオンサイト
で決めた姿は流石の一言。
岩場でも高難度を登る力がありますが、最近はノーマットスタイルにこだわりまた新たな境地にチャレンジしています。
初挑戦のMaster of BLoCですが持ち前の安定感を発揮すれば決勝進出してくるでしょう。
佐藤選手との同ジム対決も見物!

・佐々木政明 選手
・BJC:31位


Photo_7
下北沢グラビティからは、まちゃあきこと佐々木選手!
明るいノリで場を沸かせてくれるクライマーです。
BLoCにも2戦出場し、3位と準優勝と大活躍し、BJCの順位からカテゴリーAにクラスを上げて参戦。
その特徴は非常にゆったりと伸び伸びと登って行くクライミングスタイル。
他の選手が飛びついたりダイナミックに行くところを、スタティックに近い形で止めてきます。
ツボにハマると恐ろしい選手で、コンペ中に佐々木選手にしか登れない課題というものもよく見かけます。
タイプが上手く合えばかなりの順位も期待できるのではないでしょうか!

・中村颯人 選手
・BJC:27位
Photo
中村選手はカテゴリーAでは最年少の15歳。
2000年代のクライマーの中で唯一カテゴリーAの舞台の出場権を獲得。
若いですが世界ユース、アジア選手権、そしてワールドカップにも出場したことがある経験豊富な選手。
その特徴は恵まれた体格とリーチを活かした、とても高校生とは思えないパワフルな登り。
昨年はMaster of BLoCのカテゴリーCでも決勝進出した経験があります。
自分の良さを出すクライミングで成長を見せてほしい!

・若尾龍隆 選手
・BJC:25位
Waka

そしてBLoCと言えばこのクライマーだ!
若様こと若尾選手。
圧倒的な保持力、フィジカル、爆発力は一度見たら忘れないでしょう。
見る者を惹きつけることができる数少ないスター性のあるクライマーですね。
BLoCで一時代を築き、レギュラー男子での優勝回数は波田選手に次ぐ4回。
BJCでも2度セミファイナルに進出するなど大舞台での実績も十分。
そして昨年のMaster of BLoCでも世界的なクライマーに交ざって決勝進出を決め、その類稀なる才能を見せつけました。
時折ブランク期間のあるクライマーなので、現在の調子がどの程度か不明ですが、調子を合わせてくれば再び決勝にコマを進める実力はもちろんあるでしょう。
その登りを目に焼き付けろ!

・尾﨑晃一 選手
・BJC:23位
Photo_2
もはやライノ・フィッシュ勢には説明不要のこの選手。
尾崎晃一 a.k.a ジャンボ!
ライノ・フィッシュの陰の代表取締役です。
BJCには第一回から全戦出場している数少ない選手で、決勝進出もしたことがあるなど大舞台の経験は豊富。
ムーブの幅が広いというだけでなく、コンペの戦い方や状況判断の仕方なども含めた大きな意味でクライミングを本当にわかっている選手。
しかしそんなジャンボ実はMaster of BLoCでは過去2回決勝進出を逃しています。
最近はライノでほぼ毎日誰よりも登り込み、コンペでも好成績をバンバン収めているため調子は全盛期に迫るか超えているか!?
決勝で輝く姿が楽しみですね!

・波田悠貴 選手
・BJC:12位
Photo_3
そしてここで登場するのはBLoCに最も貢献してくれた選手かもしれません。
初年度から出続け、そして2014年を最後にBLoCを卒業した波田選手。
レギュラー男子通算優勝回数6回は未だ破られていない金字塔。
今やリードでもボルダーでもワールドカップで活躍するほどのクライマーになりました。
全てのムーブが洗練され、無駄のないそのクライミングスタイルは必見。
決して体格やフィジカルが恵まれているわけではない波田選手の登りを見ると、クライミングが決してパワーや保持だけでは語ることができない複雑で奥深いスポーツだと再認識できます。
また無尽蔵のスタミナを武器にベルトコンベアの最終課題でも必ず登り切ってくる怖さも持っています。
しかし昨年のMaster of BLoCでは惜しくも予選落ち。
今年は必ずやリベンジして、優勝を狙いに来ているでしょう!

・村井隆一 選手
Photo_4
ここからはサプライズゲストの3名です!
1人目はりゅーさんこと村井隆一選手!
村井選手の2016年上半期の岩場での成果は、クライミング史に残るのではないでしょうか。
ハイドランジア、バベル、など塩原のルーフを次々に陥落し、鳳来でもヴァニタスの第二登!
パッと見ゆるーい雰囲気を持つ村井選手ですが、四段・五段クラスをさくっと登ってしまうそのギャップが最高です。
インドアの登りも近年磨きがかかってきており、ロッキーを中心とした草コンペでは出れば優勝というくらいに並外れた強さを発揮しています。
その武器は何と言っても、世界一との呼び声も高いヒールフック。
Fishで開催されるコンペにはおそらく初出場か。
異次元の登りを楽しみにしましょう!

・笠原大輔 選手
Dk
2人目はなんとこの男がセッターではなく選手として登場。
DKこと笠原大輔選手!
昨年のMaster of BLoCのセッターの1人です。
その非凡なセット能力から近年の大舞台のセッターとして引っ張りだこのDKさん。
今年のBJCもワールドカップでもセットチームに入り独創的なセットを見せてくれました。
しかし選手としてももちろんトップクラスであり、リードではジャパンカップで優勝、ワールドカップでセミファイナルの経験も持ちます。
主に掻き込みや乗り込み系の足の使い方の感覚の研ぎ澄まされ方が他のクライマーと一線を画しており、笠原選手にしかできないムーブというものが時折登場します。
岩場にもめっぽう強いクライマーであり指の強さもピカイチ。
ボルダーコンペで笠原選手の姿を見ること自体、最近ではなかなか無い機会です。
DKワールドを炸裂させてくれ!

・安間佐千 選手
Photo_5
最後のゲストは、サプライズ中のサプライズ。
私自身が一番驚いております。
日本が生んだ偉大なクライマーの1人。
平山ユージさん以来のワールドカップリード種目年間優勝、Fight or Flight(5.15b)等の岩場での高難度ルートの完登、ボルダリングでも2014年にBJCで優勝、などなどその功績は枚挙にいとまがありません。
もはや私がここで何かを説明すること自体蛇足ですね。
わかる範囲ではボルダーコンペはThe North Face Cup以外に近年出場していないのではないでしょうか。
クライミングの境地に達した男の全ての動きに刮目せよ!

以上です!
好き勝手に書かせていただいて失礼しました。
ありがとうございました。
当日の選手のみなさんが良いパフォーマンスを怪我なく発揮してくれることを願いましょう。

|

« Master of BLoC 2016 カテゴリーB選手紹介 (8/2 現在) | トップページ | Master of BLoC2016 当日スケジュール&競技順 »

○7th: 告知・案内」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1224404/66773261

この記事へのトラックバック一覧です: Master of BLoC 2016 カテゴリーA選手紹介 (8/2 現在):

« Master of BLoC 2016 カテゴリーB選手紹介 (8/2 現在) | トップページ | Master of BLoC2016 当日スケジュール&競技順 »